サイトトップ > 平成12年8月 超早強コンクリート利用技術マニュアル
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主な内容
コンクリートの欠点は、硬化するまでに7~28日間も要することです。「超早強コンクリート」は、この欠点を解決する為に開発されたもので、1日後には構造物を供用にする強度を発現します。補修用の超速硬セメント等とは異なり、生コン工場で製造、現場まで運搬して従来の施工設備と同様な方法で施工が可能です。緊急工事等に使用して交通遮断等の時間が極力短縮できますので、財団法人土木研究センターでは、その技術の普及のために利用技術を開発、マニュアルとしてまとめました。 山本泰彦筑波大学教授を委員長とする超早強コンクリート利用技術開発委員会で2年間にわたり調査検討の結果、完成致しました。実用的な新技術のマニュアルとして是非一冊お備え下さい。