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主な内容
空港は、土木施設、建築施設、電気・機械施設、無線施設など、多様な施設によって構成され、それぞれが機能することによって、全体機能を発揮する。これらの施設には、おのおのに満たすべき基準があり、技術者はこのために数多くの資料や基準を参考にしながら、空港の計画・設計・建設に対応してきた。基準の中には、国際的なルールとして決められたものもあれば、わが国独自の調査研究やこれまでの経験をもとに設定されているものも存在する。 こうした状況のもと、本書の編集にあたっては、可能な限り空港を構成する諸施設の概要と関連技術を紹介し、これら各施設の計画・設計・建設段階での考慮すべき事項とその後の空港の維持管理や運用上の重要な事項についてもらさずとりまとめることを心がけた。また、利用者の参考のため、できる限り直近の航空行政の動きについても紹介することとした。 本書においては、国際標準であるICAOのAnnex 14とわが国の標準の取り扱いとの違い、空港内の標示や標識などについての最新の基準、ターミナルビルの計画・設計上の配慮事項の詳細、空港舗装の性能定化など、空港技術者にとって貴重と思われる最新の情報についても記載している。同センターの他の書籍を探す。
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