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官報とは

官報は、法令の公布紙・国の広報紙・国民の公告紙として明治16年7月2日に創刊され、行政機関の休日を除き、毎日発行されています。
▼官報の掲載内容
法律・政令・条約 「法令のあらまし欄」を設けてわかりやすく解説
規則 会計検査院・人事院及び各委員会等の規則
告示 厚生労働省告示「薬価基準の改正」等
国会事項 議事日程及び議案関係事項等
人事異動 各省庁の人事異動等
叙位・叙勲・章 叙位、叙勲及び章等
官庁報告 国家試験の合格者発表及び公聴会等
資料 閣議決定、各省庁の各種報告及び資料等
公告 各省庁(入札等)、裁判所(公示催告・破産等)
特殊法人等(入札、厚生年金、共済関係等)
地方公共団体(地方債償還公告等)及び会社の行う法定公告等

▼官報の重要な使命
官報とは、官報の重要な使命である「法令の公布」については、憲法改正、証書(国会の召集、衆議院の解散、総選挙など)法律、政令、条約、最高裁判所規則、府令や省令、規則、告示が掲載されています。また、わが国では、憲法、法律、条約、政令、省令などは官報に掲載されて初めて「公布」されたことになり、法的な効力が発生することになっています。このため、官報は(法令公布の原点)として大切な役割をもっています。

*具体的に法令公布が法的な効力を発生する日時は、国立印刷局又は東京都官報販売所に掲示される当日の午前8時30分とされています。

官報の歴史はこちら(全国官報販売協同組合)→

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